« be-window 修理 その1 | メイン | be-floorの研磨 2022 »

be-window 修理 その2

mesh01

2階北側の網戸が、窓枠を擦るくらい落ちていた。今回、プロはどうやって直すのか一番期待していたのだが・・・・・・「コーナーのホゾ接ぎがもうだめですね。直りません。」とあっさりと言われてしまった。
しょうがないので、自分で直すことにした。まずは、隙間の開いてしまっているホゾをパイプクランプで締める。

 

mesh02

大体このくらい開いてしまっている(矢印)。

 

mesh03

 あとは各コーナーを4mm厚のシナベニアを三角に切って補強する作戦である。
留め継ぎ用のジグで、シナベニアを1辺10cmの三角形にカットする。

 

mesh04

 カットしたベニアは、オスモカラーのスカンジナビアンレッドで塗装。

 

mesh05

網戸は対角線方向の長さもくるっていたので、パイプクランプで補正。普通のクランプだとなかなかこの位長いものはないのだが、パイプクランプは端にネジが切ってあり、コネクタで接いで延長できるので便利である。

 

mesh06

 直角を確認しながら、四隅を三角板で補強しました。

 

mesh07

網戸をはめ込んで、無事終了。内側に補強板が見えてしまうが、同じ色に塗ったので、まあ、目立たないだろう。
しかしである。自分で直せない人は、泣く泣く下がった網戸を使うか、高い網戸を再度購入するのだろうか。

 

コメント (2)

kass:

お久しぶりです。

網戸、歪みますよね…
泣いてはいませんが、手を加える暇も技術もなく、在るがまま使用しております。

yum:

kassさま
コメントありがとうございます。
網戸、結構重いので吊り元のほうのホゾツギがだめになって垂れてきちゃうんですね。あと、うちの場合は、吊元の反対側のキャッチャーという留め具が、プラスチック製なので結構割れちゃいました。

コメントを投稿

About

2022年09月22日 08:07に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「be-window 修理 その1」です。

次の投稿は「be-floorの研磨 2022」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35