2階北側の網戸が、窓枠を擦るくらい落ちていた。今回、プロはどうやって直すのか一番期待していたのだが・・・・・・「コーナーのホゾ接ぎがもうだめですね。直りません。」とあっさりと言われてしまった。
しょうがないので、自分で直すことにした。まずは、隙間の開いてしまっているホゾをパイプクランプで締める。
大体このくらい開いてしまっている(矢印)。
あとは各コーナーを4mm厚のシナベニアを三角に切って補強する作戦である。
留め継ぎ用のジグで、シナベニアを1辺10cmの三角形にカットする。
カットしたベニアは、オスモカラーのスカンジナビアンレッドで塗装。
網戸は対角線方向の長さもくるっていたので、パイプクランプで補正。普通のクランプだとなかなかこの位長いものはないのだが、パイプクランプは端にネジが切ってあり、コネクタで接いで延長できるので便利である。
直角を確認しながら、四隅を三角板で補強しました。
網戸をはめ込んで、無事終了。内側に補強板が見えてしまうが、同じ色に塗ったので、まあ、目立たないだろう。
しかしである。自分で直せない人は、泣く泣く下がった網戸を使うか、高い網戸を再度購入するのだろうか。
コメント (2)
お久しぶりです。
網戸、歪みますよね…
泣いてはいませんが、手を加える暇も技術もなく、在るがまま使用しております。
投稿者: kass | 2022年09月23日 08:50
日時: 2022年09月23日 08:50
kassさま
コメントありがとうございます。
網戸、結構重いので吊り元のほうのホゾツギがだめになって垂れてきちゃうんですね。あと、うちの場合は、吊元の反対側のキャッチャーという留め具が、プラスチック製なので結構割れちゃいました。
投稿者: yum | 2022年09月24日 08:15
日時: 2022年09月24日 08:15