Maroondah貯水池のオウム
メルボルンから東北東におよそ60km。メルボルンの水瓶のひとつ、Maroondah貯水池の公園でみかけたSulphur-crested Cockatooという大型のオウムだ。
エサを手から食べるほど人に慣れているというか人を恐れない。オウムにも順位があるようで上位のものが食べているときは、次のオウムが人の頭に止まって順番待ちをしていたりする。結構大きいので頭に乗られると、ずしりと重いですね。
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メルボルンから東北東におよそ60km。メルボルンの水瓶のひとつ、Maroondah貯水池の公園でみかけたSulphur-crested Cockatooという大型のオウムだ。
エサを手から食べるほど人に慣れているというか人を恐れない。オウムにも順位があるようで上位のものが食べているときは、次のオウムが人の頭に止まって順番待ちをしていたりする。結構大きいので頭に乗られると、ずしりと重いですね。
2009年2月7日(土)にメルボルン郊外で起きた山火事はBlack Saturday bushfiresと呼ばれている。消防隊員に助けられるコアラの写真をご覧になったかたも結構いらっしるのではないだろうか。
メルボルンの東北東約80kmにあるメリーズビルから手前のキングレイクにかけては、最も被害が大きく1800の家屋が消失し、159人が亡くなったと言われている。ユーカリは精油を取るくらいだから、火がつくと物凄いスピードで爆発的に燃えるらしい。枕木なんかはどうなんでしょうね。
東京から持っていったムベに実がついた。南隣の家との境は日陰で、冬はカチカチに凍って凍土になるため、枯れてしまうかなと心配していたのだが、無事に生き延びたようだ。
アケビに似ているなと思ったら、アケビ科でアケビのように紫色にこれから色づくようだ。急に寒くなってきたので無事に色づくか心配だ。
紫色の小さな花を見ているときは、どこがキツネの顔なのかと思った。
どうやらフォックス・フェイスというのは和製英語らしい。ブラジル原産のナス科の植物でツノナスとかキツネナスと呼ばれている。
そういわれてみると、紫色の花はナスの花のようだ。
去年、東京から持ってきて挿し木をしたピラカンサの実が真っ赤になった。
まあ、何の不思議もないのだが、まだ小さくて20cmくらいしか背丈がないのに、こんな美しい実をつけるなんて感動ものだ。
今までは鉢植えにして冬は家の中にとりこんでいたのだが、地植えにしたこのあたりは、真冬に凍土となるのでちょっと心配だ。
このピラカンサに似た、小さな赤い実をつける植物はなんだろう。