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『井戸の茶碗』の舞台背景・細川家下屋敷


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高木作左衛門が住んでいた場所が白金の細川家下屋敷。元禄十六年(1703)二月四日、忠臣蔵討ち入り後、大石内蔵助、吉田忠左衛門、堀部弥兵衛、安兵衛、小野寺十内ら十七名が切腹した屋敷でもあります。また細川家十六代目の殿様が熊本県知事から日本国首相にまでなったあの方なんですねぇ。現在のJR田町駅と品川駅のほぼ中間、泉岳寺裏西側、明治学院大学北側にその下屋敷がありました。明治学院大学の西側と、千代田卜斎の住んでいた裏長屋の間に覚林寺があります。

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2011年03月20日 10:54に投稿されたエントリーのページです。

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