一枚マンガの注文を、生まれて初めて受け、【貧乏神が舞い込む生活の】出発点となったのが月刊「小説宝石」誌だった。
毎月1ページ掲載で、毎回数点を提出し、掲載してもらえなかった分も一緒に茶封筒に入れ、プラスチックケースに放り込んで物置に仕舞っていた。
40年も経つと紙の変色もあるが、コメント等版下をのり付けした部分からか、カビが増殖している。
悪いことに他の絵にもカビが影響していて、その種のカビを取る技術が無い。
このホームページに載せる絵は、スキャナで消せるが、そのままでも面白い効果を生んでいると思ったので、面倒な手間を省たまま、これから暫く紹介していきます。