« 砥ぎ治具 | メイン | 壁掛けオートマタ »

砥ぎ治具・2

jig2.gif

先週の金曜日に実家の庭木整理に行ってきた。

梅雨に入って枝の束に虫が湧いたら、近づけないのでというのが理由なのだ。 ヤレヤレ。

昼食後近くのホームセンターで枝切り鋏や、殺虫剤を買い込む。

私は家の空気の入れ替えで二階に上がっていた時に、ご近所から二階の戸袋にヒヨドリが出入りしていると、カミさんが言ってきた。

南側の戸袋の中に枯れ枝や藁が見えたので、手を入れて(手首より先が入らず)みたらビッシリ詰め込んであって容易に取れない。

母が施設に入って4年経つのでその量が内側3分の1程詰め込んであったと思う。

ヒヨドリの巣を戸袋の中に棒や杖で掻き出すのが厄介で、かすかに残る雛の匂いや、枯れ枝や藁のパウダーと格闘すること1時間以上。結局この日は戸袋の掃除だけでヘトヘトになって帰宅した。

その後2日間は微細な塵と匂いが頭に残って疲れも取れず、上の写真を撮るのがやっとという情けない結果で終わっている。

この日の収穫は、親の蔵書からギッてきた『暮しの手帖」通巻12号(1971)〜33号(1974)まで5冊と山本周五郎等の文庫本4〜5冊であった。

コメントを投稿

About

2021年06月16日 12:00に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「砥ぎ治具」です。

次の投稿は「壁掛けオートマタ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35