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きどりにも使えます

今まで、google sketchup設計のイメージをつかむのに役立つ例や本棚などの小物の設計に役立つ例を紹介したが、これは主に3次元の画像が比較的簡単にできるからだった。今回は2次元的な使い方も役に立つ例を紹介しよう。

これは、キッチンキャビネットの裏側にくる棚を、実際に作るときに利用した例だ。
シナランバーの板は、3尺X6尺と4尺X8尺とではどちらが無駄がないかとか、どのようにしたら効率的な木どりができるか・・・・・・とかいったことを考える時に役立つ。マウスで知りたい長さの両端をドラッグすると、すぐに長さを教えてくれる。この図をプリントアウトして、DIYショップや材木屋に持って行けば、加工をして貰うときにもとても便利だ。

 

コメント (4)

go-shiyo:

yumさま

私も時として、このような作図を持ってホームセンターのパネルソーのお世話になります。
賢明なyumさんは、お気づきでしょうけど老婆心ながら幾つかコメントします。

東急ハンズのカットサービスは正確無比で有名ですが、地方のホームセンターでのカットサービスは、バイトの兄ちゃんなどが担当して多少のズレが生じます。もっとカット料金を払っても良いから、正確に切ってと言ったことも有ります。
0.5mmぐらいのズレを容認するとしても、同一寸法にズレが出ると困りますので、一旦寸法を決めたら、その寸法のカットはフェンスを動かさずに終える様、順番を指示します。

この図面で申すならば、一番最初に幅50mmほどの短冊状を切り出して、156mmで3カット、次に1849mmを切る、お次は1130mmに合わせて切ってしまい。次は866mmを、後の順序はそんなにキメキメで無くとも良いでしょうか?残したい形にもよりますが、1100mmでカットして204mmを、180mmと1042mmを2回カットして、終わり。

お節介で申し訳ありません。

yum:

go-shiyoさま

や〜、実に的確な指示をご教示いただきありがとうございます。今度から気をつけます。

確かnozさんのブログにも、カットでエライ目にあった話が出ていたような気がしますが、幸か不幸か、今までそういう目にあったことがありませんでした。

伊勢崎のDOIT(今は無い)や「もくもく」も正確でした(どちらも年配の人でしたね)。今回利用した新木場の材木屋さんも、切る順番など指示しなかったのですが、正確無比でありました。

結局、どれだけ自分の仕事に誇りをもっているかなんでしょうけど・・・・・・

nak:

綿半でMDF3x6を買った時は、「誤差1ミリぐらいですが、良いですか?」と聞かれました。切断料30円。
切るのは乗用車に乗せるためでしたので問題はなかったですが、綿半で精度を出させる場合はgo-shiyoさんに同行していただかないとダメでしょうね。

yum:

nakさま

綿半って何だろうと思ったら、信州では有名なホームセンターなんですね。

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2008年09月30日 18:00に投稿されたエントリーのページです。

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