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てんぐすびょう

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ちょっとgo-shiyoさんの話に割り込ませていただいて、桜のはなし。

 先週、陸上自衛隊相馬ケ原駐屯地というところまで花見に行った時、不思議な桜を発見したことを個人のブログに書いた。その写真を植物生態写真家の埴沙萠先生に見ていただいたら、テングス病という病気であることが分かった。

テングスとカタカナで書くと意味がよく分からないが、枝の一部がぼうぼうと茂って「天狗の巣」のように見えることから、このような名前がついたようだ。西洋では「魔女のほうき」というらしい。

桜や竹に多くみられて、放っておくと周りの枝にも移って、木全体がテングス病になって枯れてしまうようだ。

最近、その原因タンパク質が解明されてTENGUと名付けられたという。

自衛隊の桜もテングスが結構見受けられたので、"Clear and Present Danger" 「今そこにある危機」にさらされているというわけだ。

コメント (2)

yumさま

長いこと黙りを決め込んでいたのに、喋り始めたら捲し立てですみません。
暫くは続く予定です。

今年の冬は雪で予定が狂いましたけど、ここへ来ての寒さ!今そこにある危機を感じます。

yum:

go-shiyo さま

はっはっ、しばらく捲し立てていただくと助かります。

こちらは、来年の薪の調達でちょっと手がふさがっているもので・・・・・・

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2010年04月15日 09:30に投稿されたエントリーのページです。

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