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屋上デッキプロジェクト その8

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やっと、デッキの製作で一番楽しい?と言われている床板張りの段階になった。しかし、午前中は日がガンガンと照りつけるので、床板を張っていると頭がクラクラしてくる。
日が長いので何とか床板をあと6枚残すところまで完成。

今回結構はやく床板が張れたのは、やはりKregのデッキ・ジグのおかげだ。正式には厚さが4/4~5/4インチ(25.4〜31.8mm)の板にしか対応していないが、早く2X材に対応してもらいたいところだ。

 

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 今まで1500mm以下の床板しか張ったことが無かったが、3000mm以上の長さになってくると2X材が湾曲しているのが効いてくる。
写真で白く見えているのは、厚さ9mmのスペーサー(以前作った本棚の間仕切りを流用)。このスペーサーを入れて湾曲して空いているところを矯正しながら張っていく。最初は上方に見えるスペーサーにクランプをかけて絞めつけていた。

 

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 幸いなことにこのクランプは先端が細くて、直接床板の隙間に入るので重宝した。
アメリカではデッキの湾曲を矯正する専用のツールも売られていて、なかなか評判がいいようだ。

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今回、床板を張るのを大きなデッキからやっていったのは、もう一つある小さなデッキと床板の隙間を一致させるためだ。図面の値より誤差がでたが何とか修正できる範囲に収まった。次回はそのあたりのことを紹介しよう。

 

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2011年07月13日 09:41に投稿されたエントリーのページです。

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