一月くらい前に、カエデの枝を木工旋盤で削って鉈の柄用に加工したが、この丸棒に鉈の柄の部分を固定するのは結構難しい。
そこで、ちょっと方針を変えて、40mm厚くらいのケヤキの板に鉈の柄を固定する部分を掘って(矢印)から貼り合わせることにした。
ちょっと掘った溝が見えにくいのでupにしました。
ノミと彫刻刀で掘ったが、ケヤキは硬いので大変だ。
ナタを入れて固定し、柄の部分を接着剤でくっつける。
バンドソーとベルトサンダーで整形して出来上がり。
ケヤキはなかなか木目が美しいですね。
来週は、鉈の刃を研いでみよう。