愛犬ラッキー(232)2010年寅年正月の初夢
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急の豪雨や短い晴れ間、気圧の変化に体がうまく対応出来ない日が続いています。
やっと手に入れたベルト・ディスクサンダーも、雨模様が続く梅雨には木屑が舞い散る外作業が出来ません。
ならば断・捨・離をと、昔録画して捨て切れていないVHSテープを処分するつもりが、確認のため手を取った一本の後半に、MLBワールドシリーズ2009最終戦で、松井秀喜が冠を取った総集編と、2009年11月のMBO世界ウェルター級タイトルマッチ「マニー・パッキャオVSミゲール・コット」の一戦が録画してあった。
テープの劣化が進んでいて見にくかったが最後まで堪能、結局この部分だけ切り取って保存と、断捨離の意識が消えた日となった。
身長から割り出した理想体重の上下の許容範囲がどのくらいなのかは分からないが、毎朝起き抜けにチェックしている血圧表と体重記録を、先月の定期検診で見てもらった。
とりあえずは今の生活を維持出来ていれば大丈夫だという。
が、ストレスや水を飲んでも太る体質は昔から変わらず、梅雨時は木工作業が極狭の仕事部屋のみの、木屑が舞い上がらないような作業に限られてしまいます。
先日も曇りのち雨の日に雨模様を気にしながら、縁側にベルトディスクサンダーを出して作業中、突然雨粒がかかり始め慌てて中断と、こんなイライラな日が続いているので徐々に体重はレッドゾーンへと向かっています。
アメリカの木工作業環境を見ると、羨ましい限りです。
古巣の、在籍三ヶ月ほどで出てしまった工業系デザイン会社から依頼された、フリーランス初期の頃の思い入れのある作品です。
その後2004年に、日経ビジネス『ASSOCie』で描いた「ニッポンの仕事場」〈このホムページにあるカテゴリ欄の6・d)の職人鳥瞰図として、日付けは2010.2.14〜参照してみて下さい〉や、2008年九州国立博物館に取材した、フレーベル館発行の『おおきな博物館』〈カテゴリー6・a)きゅーはくの絵本として、日付けの2011.10.28〜に載っています〉など、商業絵描きとしての私の大きな財産になった仕事の原点ともいえるものです。
いったい何処にあるガソリンスタンド?と、思われるでしょうが,この絵を描いて40年近く経っています。
今はニッポン中探してもこのようなのんびりした雰囲気の仕事場など無いでしょうね。
先日の父の日に、埼玉県内で人気のうどん店をインターネットで検索して、前々から気になっていた店がヒットしたので行ってみた。
辺鄙な場所にある店で少し迷ったが、午後2時近くでも駐車場は満杯だった。
店から出て来た客は一応に満足げで店内は混雑していたが、少し待たされただけでその有名店のうどんを賞味してみた。結果は「行かなきゃ良かった」でした。
書き込みでは賞賛が多かったが、天ぷらは口の中を傷つけてしまうほどエッジが尖っていて硬く、手打ちうどんも普通の何処にでもある硬めの田舎うどんだった。
私が通っているリハビリ施設の近くの店も、人気うどん店らしく駐車場はいつも混雑で、駐車係が数人で国道整理するほどだが、周りの経験者に聞くと一応に、「二度と行きません」でした。
こと味覚に関して、インターネットの書き込み評価は当てにしない方がいいようで、散々な父の日でした。
印刷物になっても、チェック機能が働かず、描いた当人も見直しをしていなかった粗忽の一枚です。
塗装する前にガラス面やゴム枠をカバーせず塗装することはありえませんが、見落としていたんですね。
なんでこんな絵を描いてしまったんだらう。
気働きの無い恥ずかしい絵を描いてしまいました。反省!
名前は未だに不明だが、長男に続いて妹も結婚の巻。
無神経で無自覚な輩から「早く結婚しろッ!」と、言われなくても、逃げ隠れすることなく、結婚相手を親に引き合わせる、凛とした日本人はまだたくさん居ます。・・・それにしても、いざという時の男親のこの不甲斐ない態度は、解せません。
梅雨時の気候変動激しく変化するこの時期は、体調維持が大変で、私も一日中重い荷物を担いでいるようで、ダルくてたまりません。
デイ・サービスでも、リハビリ訓練を休む人が多くなってきています。
一見ハンマーで叩かれてもビクともしないような体型のコジャック親父もここ2週間、顔を見ていません。
個人情報禁止が徹底しているだけに、妄想が膨らんでしまいます。
鉄工所内部のような味噌倉。
こんな所で作った味噌など、口に入れたくないものです。
これも粗忽の一枚でした。猛省デス。