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1988年4月から始まった犬の名前だけ分かっているこのヘンテコな漫画も、まさか四半世紀以上続くとは思っていませんでした。
当初はおじいちゃんと小学生のわんぱく坊主との生活だけでしたが、両親と妹が(1991年7月に)外国から戻り、おばあちゃんも他の国から(1993年5月)帰国(学者だったんですねぇ、私知りませんでした)、ようやく3世代家族のごくごくあたりまえの家族の、折々の時代のスケッチが描け、いつの間にか私のライフワークになっていました。
一昨々年4月に、まだ連載は続いているとはいえ、残りのストックが心配になり、強引に第一部としてお休みしましたが、早朝の地震といい、ご近所の熟年独り身男性の救急搬送騒ぎなど(つい最近も実家のお隣に住む団塊世代で一人暮らしの男性も突然の彼岸片道詣でがあったばかり)もあり、(私の寿命も)悠長に構えても居られないので、わんぱく坊主だった長男の結婚祝いの御礼からまた再開とします。
昭和30年代後半〜40年代前半に、関東のテレビでも上方の演芸を頻繁に目にする機会があった。
中田ダイマル・ラケット、砂川捨丸・中村春代、島田洋介・今喜多代、若井はんじ・けんじ、ミスワカナ・玉松一郎、海原お浜・小浜,かしまし娘、宮川左近ショー、フラワーショー等々、楽しませてもらったものでした。
今朝は起き抜けに、レツゴー三匹のジュンが、脳出血で急逝のニュースが飛び込んできた。
ライブでは直接目にする機会も環境もなかったが、漫才活動はとうに休止して20年以上経っていても、こんなに急に彼岸に旅立ってしまうとは思いもよらなかった。
私にはせっかちでキュートという奇妙な芸風に感じ、特に三匹のなかでも一番のファンだった。
今日は全盛だった頃の上方演芸会のテープを聞きながら冥福を祈ることにします。
おじいちゃんと、小学生だった頃から一緒に暮らしていた長男が、家族から巣立って行って結婚。久々に帰って来たので、何とかしてスキンシップの願いを外されてしまう愛犬のガッカリシーンです。
が今、子どもの巣立ち(結婚)後は核家族が当たり前、の風潮に慣らされている自分に愕然としています。