愛犬ラッキー(234)お手伝い散歩
ラッキーの家のお向かいに住む犬好きの姉妹とのエピソードです。
我が家にも老犬(推定90歳)の芝犬が居て、4年前までは犬の散歩は私の仕事でしたが,病後はカミさんが(ごくたまに)散歩と介護の仕事を増やしてしまいました。
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ラッキーの家のお向かいに住む犬好きの姉妹とのエピソードです。
我が家にも老犬(推定90歳)の芝犬が居て、4年前までは犬の散歩は私の仕事でしたが,病後はカミさんが(ごくたまに)散歩と介護の仕事を増やしてしまいました。
一枚漫画のアイデアを絞り出す時に,頭に浮かんだ映像を描き留めたノートなど、今年に入って物置の整理をしていた時に出て来ました。
カッチリした商品用の絵ではないが、自分でもなかなか捨てがたく、なかにはフリーランス以前のラフスケッチとも言えないような落書きもあり、思い出とともに紹介していきたいと思います。
【卵が先か鶏が先か】分かりませんが、7日のスクラップ・アイデアノートに描いた悪戯書きと、時期的には同じ頃だったように思います。
アイデアは、締め切りに追いつめられてからでないと出てこないので、いたずら描きの方が先だったかも分かりません。どちらにしても発想の幅はあまり無いようです。
掲載誌は、旧社名だった頃の福武書店の進研スコープ1983年9月号です。
一枚漫画の締め切り日に、少し余裕がある場合、上の絵のようなイタズラ書きから始まります。
この時は、万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチの自画像が脳の片隅に現れたのか、私なりの天才の風貌とはどのような表現になるか探ってみたものです。
この絵も1980年代始め頃だったと思います。
ダ・ヴィンチが生前(1452〜1519)に発明した人力羽ばたき式飛行機や、自走式カート、戦闘馬車、戦車、連射式クロスボウ、果ては(人型や動物)ロボットまであるなかで、とりわけてユニークなのはヘリコプターがあります。
歯車などは紀元前80年にはすでに発明されていたし、時計は紀元前27年に出来上がっていて、これなどはダ・ヴィンチが目にしていたかは分かりませんが、ヘリコプターなどというとてつもない発想はどこから生まれたのか、発想の源は存外身近にあったかも知れないということで、私なりに七転八倒してみました。というラクガキです。
「芸術はバクハツだ」のキャッチコピーで、一時期テレビコマーシャルにまで出ていた岡本太郎画伯の目が印象的で、これがまさにトンデいる目付きだった。
これで私の中の天才の風貌が決まったようなもので、ダ・ヴィンチのキャラクター作りの手助けになりました。
その天才の名画制作中に、クライアントの横やりで暴発、アクシデントでヘリコプターが生まれたという案は、七転八倒の手前で生まれた希有な一枚でした。(このホームページでは2009年10月18日の「天才はへこたれず」で掲載)
右側のカラーの絵はリクルート情報出版発行の、『技術者が読むキャリア情報誌』【Beruf(ベルーフ)】1986年5月15日号に掲載。
二日程ホームページをお休みしましたが、ダ・ヴィンチ関連の絵を探してようやく思い出して、また続行です。
ダ・ヴィンチの頃より生理学は進んできましたが、情報漏洩の方の法整備は、・・・ねぇ。困ったもんです。
毎年8月になると、故郷の北海道函館へ、避暑で一ヶ月を過ごしているお年寄りが居て、昨日送迎の車の中でお別れをして来た。
何とも羨ましいかぎりだが、ここ数年は、夏になると北海道でもクーラーを入れなければ日々過ごせなくなてきているといいます。
関東の海水浴場でも、暖かい海が生息域のヒョウモンダコが出没し始めているようです。
手のひらにちょっこと乗る程の小さなかわいいタコだが、うっかりさわって噛まれると河豚毒と同じテトロドトキシンで即天国行きとなってしまう。
他にもカツオノエボシやゴンズイ、ガンガゼなど、心配すれば切りがないほど波打ち際や浅瀬には危険がイッパイなんですね。
小さなお子さんを持つ親は、特に子供から目を離さないで欲しいと切に願います。
旧社名が福武書店の発行。
高校二年生が対象の月刊誌(だったと思います)の『進研スコープ』1984年3月号です。
商業絵描きとして、良い意味で鍛えられ、(絵を描くうえで)目一杯楽しんで、遊ばせてもらった仕事でした。