ドライブレコーダーを修理する その1
中国製の安物のドライブレコーダーが、usb電源の接触が悪いので、急遽新しいものに買い替えた。amazonで評判のいいものを買ったのだが、一番画面を暗い設定にしても、白とびして前の車のナンバープレートが読めない。まあ、amazonのコメントも当てになりませんね。
しょうがないので、最初のドライブレコーダーを直すことにした。
筐体を何とか爪でこじあけると、
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中国製の安物のドライブレコーダーが、usb電源の接触が悪いので、急遽新しいものに買い替えた。amazonで評判のいいものを買ったのだが、一番画面を暗い設定にしても、白とびして前の車のナンバープレートが読めない。まあ、amazonのコメントも当てになりませんね。
しょうがないので、最初のドライブレコーダーを直すことにした。
筐体を何とか爪でこじあけると、
usb miniBの接触不良というのが原因と考えられるが、つけ直してからやはり動かないというのは避けたいので、usbの5Vの電圧を供給して動作確認をしておくことにする。
IC用のテストクリップは東京に置いてきてしまったので、amazonでusbの5V電源を取り出すクリップを購入。アイディアは良いのだが、クリップのカバーがくるくる回ってつまみにくいのが難点。
ここのところ筆者本人を筆頭に、いろいろなものがいわゆるバスタブ曲線の「摩耗故障期」に入っちまったのか、修理のはなしばかりが続いてしまう。
さて、今回修理したのは、8年前に買ったケルヒャーk4.00。
車を洗う趣味はないので、もっぱらデッキや外壁の洗浄に使っていたのだが、それが3日ほど前にスイッチを入れてもポンプが働かなくなってしまったのである。
youtubeで「ケルヒャーk4 修理」で検索すると、k4以外でもほとんどの機種でスイッチの故障というのが出てくる。動画を見ると、たかがスイッチの修理なのにポンプの蓋まで取り外さないと、スイッチに到達できなくて難易度が高そうである。
おまけにマニュアルの「使用時の警告」には『修理はケルヒャージャパン本社修理センターに依頼すること、修理部品は修理後の安全上一切供給しておりません。万一個人で修理を行って発生した不具合・事故に関しては一切責任を負いません。改造禁止。』という脅し文句まで書いてある(修理を依頼すると2万円ちかくとられるらしい)。
う〜む、機種によらずほとんどがスイッチの故障というのは余り褒めたことではないので、他のメーカーに鞍替えしようかなと思ったが、そうするとケルヒャーのノズルやアタッチメントは使えない。いろいろ調べると、ボッシュの製品はケルヒャー用の変換アダプターがあって便利なことが分かった。
ということで、diy修理してダメだったらボッシュを買うことに方針決定。早速分解にとりかかった。詳しくはyoutubeにいっぱい出ているので、ここではつまづいた所を中心にレポートする。
去年はウメが1kg程度しかとれなかったが、今年は豊作である。完熟して黄色くなるまで待っていたのだが、毎日数個づつ落ちてしまうので6月の終わりに採ることにした。