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今年も連休は薪割りを楽しんだ。
まずは、森林組合から買った椎茸のホダギ用のナラを玉切り。
去年は90cmに切ってある原木を2等分したが、これだと後から斧で切るときに大変なので、今年は3等分にした。まあ、その分手間が増えたわけです。
カインズホームで借りたマキタのエンジンチェーンソーは、勇ましい音をたててガソリンも切削油も大食いするのに今ひとつ切れ味が良くない(チェーンはオレゴンの新品を買ったにもかかわらず)。高速でチェーンを回しているので刃の傷みも早く、こまめに目立てをしないとすぐ切れ味が悪くなる。
試しにいつも愛用しているリョウビの電気チェーンソーで切ってみたら、こちらの方が音も静かだし、低速でチェーンを回しているのに気持ち良いくらい良く切れる。
写真は去年動画で紹介した、友人が自作した油圧式薪割り機。
左が薪割り機のクサビとシリンダー、右が電動の油圧ポンプだ。
今年は寒かったせいか、今頃になって春の陽気に誘われて、冬眠から起きた熊が歩き回っているらしい。
まだ、ナラの原木が70本近く残っていて、森林組合からそろそろ片付けてくれと催促があったので、昨日少し玉切りをしようと思った。しかし、防災放送で熊の出現を告げていたので、ひとりで森に入るのはやめにした。
今度、熊の好きなカメラマンと一緒に来よう。
天気が良かったので、伊香保の展望台からは苗場山から谷川岳まで一望できた。
朝早くからケ〜ンケ〜ンと甲高い声で挨拶にくるのだが、なかなか姿をみせない。
今日は天気が良かったせいか、目の前の空き地の一段高くなったところで、朝日に向かって鳴いている姿をみることができた。
何故か道路を渡るときは、草むらを歩くよりも足早に突っ切ってくる。どうやら我が家の北側がキジの通り道になっているようだ。
ちなみにキジは日本の国鳥だ。ただし世界中で国鳥を鉄砲で撃って良いのは、我が国だけで、インドでクジャクを鉄砲で撃とうものならえらいことになる。
雨の中で小さな傘がゆれている。
6年生のお姉さんを先頭に、1年生のボクや2年生のアタシが遅れまいとしっかりとついて行く。
5月の末なのに今日は気温が15度以下になっている。寒いのでせっかく掃除したストーブに再登場してもらった。
室温はあっという間に26度。家の中では暑くて半袖だが、外で作業していると結構寒い。