TOY1、双子のパズル...1
人間の赤ちゃんと、子犬と子猫三組の双子のたった6点ですが、結構難易度が高いパズルです。
人間の赤ちゃんと、子犬と子猫三組の双子のたった6点ですが、結構難易度が高いパズルです。
W74㎜・H124㎜・D21㎜ 材、ブナとイラストボード。ブナの木目は「組み込み」の目安になるように繋がっていないので...
サイズは、W98㎜・H31㎜・D12㎜ 材、黒檀 レターオープナーと大層なネーミングを...
サイズはW78㎜・H31㎜・D12㎜ 材、黒檀。 今まで作ったレターオープナーのなかで、
W84㎜・H32㎜・D12㎜ 材、ブナ。折りたたみ式のレターオープナー作品では初期のものです。
犬と人間(牧童のつもり)を作った期間が、15年以上の開きがあり、自分でもよく飽きなかったのか不思議です。
犬の鼻とテープホルダ?がカリン材で、他は材料箱にあった黒檀の端材で...
ブナ材で作った動物パズルです。ブナ材全体のサイズは、W139㎜・H124㎜・D19.5㎜。双子パズルと同じように、パズルピースの散逸防止と保護のため、イラストボードで本形式にしてあります。
動物10ピースを電動糸のこ盤で製作。使用の糸ノコはアクリル用のカメカ4号から、
フリーハンドで作った13ピースの動物たち。これをW146㎜・H216㎜・D19.5㎜のブナ材の枠に入れるのですが、正確な長方形になっていないのがミソ。ライオンとバク、それにカメを追加したバージョンです。
枠の中に収まるのはこの配列となります。pazZOOle10にある
W105㎜・H32㎜・D12㎜ 材、黒檀。手紙を開封する事が発想の元に
W72㎜・H37㎜・D13㎜ 材、黒檀。この一点も大きさや幅を
W77㎜・H31㎜・D13㎜ 材、黒檀。このシリーズは、比較的楽に出来
W60㎜・H77.5㎜・D95㎜ 材、黒檀。別に印鑑入れを目的に作った訳では
ここまでで全開です。黒檀をマグロにたとえるのも変ですが、
以前ほどでは無くなったが、月刊誌や雑誌が極狭の仕事部屋に溢れかえってきて、保存場所が無くなってきた。
ということで、必要なページだけをセレクトして纏め、それを製本して本棚に収めることとなった。
写真は20年ほど前に、サライやラピタなど資料としても使えるページを纏めて無線とじで製本したモノです。
この他にもこういった資料本が数カ所に分けて収めてあるが、整理の仕方次第で、当初の10分の1〜3 ほどのスペースで済ことになります。
無線とじの弱点は、左下写真(クリーム地の資料本・左から5冊目の洋雑誌のカーツーンページだけを製本)でもお分かりかと思いますが、グラビアページが離れやすいことで、その都度木工用ボンドで留めることになる。(続く)
一人暮らしを始めた頃から結婚まで、アパートにテレビは無かった。
そのためか、時間が空くと本を読む習慣が自然と付いていた。
ほぼ半世紀前から、古本やで買いあさった小説現代など、月刊読み物誌をばらして、小説の挿絵が目当てで製本を始め、製本は現在まで続いている。
一番最初に無線とじで出来たのは、「話の特集」誌に連載していた植草甚一の文とコラージュを纏め、一冊にして、目次やタイトルを手書きで、何から何まで手探りで作った簡易な製本だった。
それからを思い返すと、今まで手元にあれば小説だけでも2千冊?以上はあったと自負している。
潤沢にあるので、気軽に人に貸してしまい、貴重な本を無くしている。
司馬遼太郎の『覇王の家』の挿絵は天才・風間完さん、井上ひさしの『江戸紫繪巻源氏』はどこかユーモラスな絵の山下勇三、藤本義一の『鬼の唄』に、ダイナミックでインパクトある画風の田代光、等など、帰ってこなかった愛蔵本は無数にあり、思い返すとなんて馬鹿な事をと猛省が始まる。
写真の池波正太郎の代表作、『剣客商売』は連載開始から一年ごとに纏めたが、残念なことに5巻目は帰ってこなかった。また開始からではないが『鬼平犯科帳』も、数冊消えている。
貸した人が分かっている場合は、返却を頼むが、借りたことさえ覚えていないのが殆どだった。
もう2度と、こういった貴重な本は、家から出さないと決めている。
本格的な製本のやり方があるとは、近年までつゆ知らず、手探りで始めた製本の作り方は、現在行われている手作りの製本の仕方とほぼ同じだった。
独身時代から延々と続いた製本作りで、現在手元に残っている完成した本(?)は、このたった二冊のみ。
右は五木寛之の第一回の休筆(1972〜74)明けから連載した『戒厳令の夜』を製本したもの。
作り終えた時点で、続編が始まった事が分かり、上下二巻にすることになったが、未だに手つかずです。
左は「小説現代」誌に、「空母プロメテウス」で1971年に小説現代新人賞を受賞した岡本好古の小説を、受賞後から発表年毎に集めて一冊にしたもの。
そのなかで、1975年に月刊誌に発表した小説の一編で『絹本の胡姫』をタイトルに選んで、製本した一冊です。
この他は、完成した本が気に入らなかったり(製本の完成に優先順位を考えると、首を捻るほど、行き当たりばったりのセレクトをしていて、時間を無駄に使ってしまった)、引っ越しや仕事場の大改造と整理の度に本棚から消えています。
オートマタの区切りがついたら、順次製本の完成を目指すつもりでいます。
東京動物園協会発行の月刊『インセクタリゥム』誌に、1999年一月号・昆虫園ニュースのページ掲載の、3D作品が不明です。
この年の干支は兎だったので、虫喰いリンゴの食い後を兎の形に3D作品にしたのですが、終日探し回っても見つからず、20年前に作った〈折りたたみレターオープナー・兎〉を再登場としました。
このブログの、カテゴリー4)3Dカーツーンで、2009年8月13日に紹介した作品です。
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