回復期リハビリ訓練・・・41 鬼ぐるみの杖修復
屋外での作業で、ご近所に粉塵と騒音の迷惑をかけている作業現場です。
先日作った小さい方の座椅子を濡れ縁の上に乗せて、鬼ぐるみの杖の把っ手を補強修復しました。座椅子は対象物に対して作業し易い高さになり、今までの不自由が解消できました。なんでも無精してはいけませんね。
濡れ縁の右下は愛犬のテリトリー。近年歳をとって人恋しくなったようで、鬼ぐるみの木の下にある昔からの犬小屋へは嫌がって入りません。
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屋外での作業で、ご近所に粉塵と騒音の迷惑をかけている作業現場です。
先日作った小さい方の座椅子を濡れ縁の上に乗せて、鬼ぐるみの杖の把っ手を補強修復しました。座椅子は対象物に対して作業し易い高さになり、今までの不自由が解消できました。なんでも無精してはいけませんね。
濡れ縁の右下は愛犬のテリトリー。近年歳をとって人恋しくなったようで、鬼ぐるみの木の下にある昔からの犬小屋へは嫌がって入りません。
SLのラフから、製図に思いのほか手間取ってしまいました。
今日から各パーツのブロックの切り出しからヤスリがけを始めます。
屋外にロールディスクサンダーを出し、これら黒檀、紫檀、ブナ等のブロックをパーツごとにサンダーで整える作業に入ります。
SL・TOYは自分で思っていた以上に細密な蒸気機関車になってしまい、設計図通り作れるか心配になってきました。
おまけに今朝は雨模様で、屋外での作業が出来るか天気と相談です。(上の写真は前日ホームページ用に撮っておいたもので、濡れ縁に乗せる座椅子を作るまで、今まで無理な姿勢で作業をしていたのかがこの写真で分かりました。)
社会保険研究所制作の『年金生活読本』。1980〜90年頃の絵です。
すでに二幕目の人生になり、これを描いていた当時は、老後の生活など考えも、計画すらしていませなんだ。
現在の生活は?
考えようによっては、面白くはありませんが、楽しんでいる部類の生活になっているようです。
これから作るSL・TOYの各部のパーツを選ぶところです。
紫檀、黒檀、カリン、ブナ、黒柿など硬めの木を相手に格闘が始まります。一部分柘植を使いますが、あまり木の種類が多いと失敗作に終わってしまうので、悩みどころです。
図面はまだ完全ではないので、完成予定の一ヶ月は本業の仕事との兼ね合いで、ずれ込む公算大です。
このところ雑用の多い日が続き、SL・TOYの制作がストップしていました。
今日は屋外の作業向きの天気のようです。ちょっと寒いですが快晴なので、何があっても見ざる聞かざるで通し、作業に没頭することにします。
二幕目の人生を送っているリハビリ仲間も、徐々に知り合いが増えてきました。
個人情報の保護とやらで、しばらくリハビリ訓練に顔を見せない人の憶測が飛び交い、心配がつのります。
それでなくとも冬の寒さは体に堪え、気持ちも塞ぎがちになります。
年寄りとはいえ、あの日本の政治家たちの元気とパワーは一体どこからきているんでしょうか。・・・・・嗚呼(タメイキ)!。
いよいよ各パーツの切り出しです。作業台天板で黒檀などの材を固定して切り分けを始めました。
写真左は炭水車の後部面を切り終えたところです。
この後、ロールデスクサンダーで一つずつ各サイズに整えていきます。
総パーツ数57もあるので道のりは遠く、粗忽でせっかちな性格なので怪我に注意しなければなりません。
写真右側の黒檀やカリン、紫檀材のブロックは、パーツの全てではなく、これから車輪や軸・煙突など正確さを要求される細かなパーツの材料選びをしなければなりません。その後、図面の貼付け、切り出しの仕事が残っています。
1976年(昭和51年)6月26日、モハメッド・アリとアントニオアントニオ猪木の異種格闘技戦がテレビで放映され、ボクシングVSプロレスという珍しい試合に、最初はワクワクしながら見た記憶があります。
最終的には、アリ側から要求されたルールにがんじがらめにされた、やりにくそうな猪木の戦いぶりだけが印象に残り、ストレスが増幅する試合だった。
この習作はその後一気にアイデアが出て2〜3日に描き上げたと記憶しています。