愛犬ラッキー! №261 スマホと行列のできるレストラン
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リハビリ訓練所への送迎で、車内から見た公園や神社内の桜があちこちで満開になり、気持ちを和ませてくれる。
子供を持つ親の口から、入園や入学日に桜の開花時期が合わないのではと、心配する声を耳にしていたが、なんとか間に合うようですね。
体調と相談ですが、今日は満開の桜を撮りに行くつもりです。
一昨日、ドア・ツー・ドアのリハビリの送迎で車の中から、由緒あるあるお宅の広い庭の一角で、絵に描いたような大輪の牡丹が目に入った。
歳を重ねてきたせいか、蠟梅や桜など、花の開く時期が楽しみになってきたこともあり、その庭の持ち主の方に頼むと、快諾して頂き、牡丹の花をデジカメで撮らせてもらえることになった。
リハビリを終えて、帰宅早々デジカメを持ち出して家内と車で伺い、早速レンズを向けたが、シャッターが降りない。
何度か方法を変えてもダメ。
今までこんな事は無かったと、意気消沈して帰宅したが、なんとも納得がいかない。
家に入る前に、車の中でデジカメを点検して、試しにシャッターを押すと、パシャッという音で、デジカメの機嫌が直っている。
先ほどの事は一体何だったんだと、考えても一向に分からない。
今まで【身に覚えなく】女性に急に嫌われる事はあっても、大輪の牡丹の花にまで嫌われるとは思わなかった。・・・・・(タメイキ)・・・。
作りたい作品を作りたいように作る。
という当たり前なことが、以前の体ではなくなった今、ハードルが高くなっていることを認めない訳にいかなくなっていた。
【木馬とペット】の作品作りと並行して、作業環境作りもしなければ、いつまでもモタモタした作品作りを続けることになってしまう。
と、いうことで、置き場所も一定せず、必要な時にすぐに使えずに不便でならなかったグラインダーと自作の土台を、バンドソーを載せたこれも自作のキャスター付きの作業台に設置し、集じん機の吸入口を入れやすくする為、スライド出来るように作っています。
写真は、グラインダー台の底面を重しで固定し、左右にスライド出来るよう角材を接着しているところです。
長い間、置き場所が定まらなかったグラインダーがようやく収まった。
写真は右にスライドしたところです。
電源を入れて動かしてみたが、ブレやガタつきは無く、安定して作業が出来そうだ。
これで作業効率が少しは良くなるのではないかと一安心。
群馬に住む母から、築40年の家の基礎にヒビが入っていて、直して貰うよう業者に頼んだので、承諾書にサインを頼むと電話があった。
その3時間後に業者が来て、75歳以上の客と工事契約する場合は近親者の署名捺印が必要と説明があった。
それが13日。
翌日に熊本大地震が起き、現在まで震度6以上の本震余震が7回も頻発している。
友人知己から、地震の備えをメールで頂いている。
科学が発達している現在でも、地震予知予測がまだ出来ていない。
熊本と群馬の地域の違いはあっても、紙一重の差で環境が激変してしまう。
いつも車で出かけるときに、家内から「大丈夫?」と声をかけてくるので腹立たしく思っていた。
世の中に大丈夫などということはひとつもない。
と、出かける度に、声をかけてくれるなら、せめて「気をつけて」と、言ってくれるよう注意していた。
うがったようなことを言う私だが、恥ずかしながら、地震に対する予防処置や、何の備蓄も出来ていない。
今の自分には、これ以上の災害が広がらないよう、不明者の無事を祈ることか出来ない。
右腕の慢性的な筋肉痛で、夜中に目が覚めるようになってしまった。
これも右手一本を酷使した為で、仕方なく、木工作業の磨きを機械に頼ることにした。
前々から欲しかった縦型ベルトサンダーをアマゾンで注文したが、作業部屋は満杯で、この電動工具が収まる場所はと、無い知恵を絞って探しまくった。
で、ボール盤の後ろに隙間が出来ていたので、この新参者の工具の台を急遽作って一安心となった。が、問題が勃発。
この工具の説明書が英語だったため、ベルトの交換方法など、さっぱり分からず、研究の余地がおおいに残ってしまった。
毎週通っているリハビリ訓練所の壁に、趣味の油絵やイラスト、書など、難病等を抱える訓練所の利用者の作品が展示されている。
その中に、プロカメラマンの作品と覚しき見事な風景写真一点が、数ヶ月毎に掛け替えられて魅了されています。
その作品に触発された、という訳ではないが、私はというと来年に向けて、カラクリ作品の個展開催を目標に、体と相談しながら(怠けながらですが)作っている。
そのカラクリ作品の試作の前段階ですが、歯車の動きや仕掛けをどのようにすれば、スムーズに動くか、試しに作ったモノが数点捨てずに残っていた。
去年の8月と9月に作ってあった(カテゴリー3Dイラストの8/8と、9/23日参照)モノの一部を、諸先輩の作品の展示のお仲間にして貰うつもりで作り直したのが上の写真です。
こんな寄り道をしているから、いつまで経っても完成品が出来ないのである。