歳時記・冬・1
20年以上前に描いた絵を保存したMOの復活方法がありません。
ということで、プリントアウトした絵から始めることになりました。
20年以上前に描いた絵を保存したMOの復活方法がありません。
ということで、プリントアウトした絵から始めることになりました。
卒寿に近くなる頃から、「記憶力が衰えてきた」「物忘れが激しくなってきた」「呆けてきた」と、口癖のように愚痴をこぼすようになった母に、自伝を薦めたことがある。
若い頃の思い出や、記憶に残る出来事、横浜大空襲の時の家族はどこにいたのか、両親祖父母、親類縁者等を思い出しながら、メモ書きでもいいから書き残すことを薦めて、気分転換をしてもらうつもりだった。
昔から、家族に頭脳明晰を頼られてきて、長い間身に染みていた母からすると、年齢からする脳の劣化で,気丈な母が珍しく弱気になってきていたのではないかと推測する。
子供の頃から皆にみそっかすと言われ続けていた我が身からすると、あ、また、嫌みなことをと、腹立ち紛れに思いついたことでもあった。
書きためたメモを全て読んだ訳ではないが、分かったのは津田家一族は昔から指物師の系譜ということだけ。
母の読みづらい早書き文字の、現在進行のメモを、根気よく解読するのは、今の自分に体力気力が不足しているので自信がありません。
三代目三遊亭円歌さんが亡くなった。
小学生の頃に見たテレビの演芸番組で、腹が捩れるほど笑い転げた最初の落語家だった。
当時は、円歌さん二つ目時代の名前の【三遊亭歌奴】で高座に上がり、溌剌とした勢いのある「授業中」が今でも鮮明に残っている。
私がラジオ演芸番組で録音したカセットテープのなかで、円歌さんの代表作「授業中」は数本あるが、いずれも円歌さん50代のものなので、子供の頃に笑い転げたほどのパワーは無く、当時を彷彿させるほどにはなっていない。
が、円歌さんの後半生での代表作の「駅員時代」や、両親と先妻と後添いの両親6人との同居生活を描いた「お年寄りの世界」「中沢家の人々」の中にあるフレーズ、「猪木が危ねぇ」等は何度聞いても面白さは褪せることがない。
東京落語の貴重な財産をまた一人失ってしまった。
享年88歳、大往生ですね。冥福を祈ります。
一昨日の夕方の出来事。
オートマタの【木馬とペット】を再設計見直し中、パソコンがヘソを曲げてしまったようで、再起動後モニタ画面の左右が突然8割ほど狭まっていて元に戻らない。
で、私のモニタだけだと思うが、上の絵の男性が少しだけスリムになっている。
パソコンの修復方法を教えてもらっていたが、思い出そうとも記憶が未だ戻らず、修復のメモ書きも見つからない。
設計図が書きずらいのなんので、・・・・・困ったもんだ。
現在、ルーズソックスを履いた学生は、さすがに見かけなくなりました。
この絵を描いた当時、通学中の女子高生のほぼ全員といっていいほど、皆同じ姿で街中を闊歩していたんですが、ある日突然見かけなくなりました。
今からほんの15〜6年前のことです。
小学生のスマホ普及率が6割を越えているという。
驚くべきは、0歳から9歳までの幼児までが、動画やゲームをスマホで操作出来る子が2割近くまでいるというニュースを見た。
こういう子たちには、スマホを持たない、当然操作方法も知らない私は、旧石器人に見えているのかも知れない。
日本ハハタマタ世界ハ何処ニ向カッテイルノダラウカ。
一昨日は、朝から胃が重く感じていた。
刺激物を口にした覚えもないのに、徐々に胃が重く痛みだし、夕方には脂汗が吹き出してきて、救急車を呼ぶ手前まできてしまった。
たまらず救急病院に駆け込むと、胃に雑菌が入り込んでいたのが痛みの理由と分かった。
その日は薬を貰い、降圧剤と前立腺の薬と併用して呑んだが、食欲もなく症状はやや軽くなっただけだった。
翌日は体が重く気力も湧かずで、一日横になっていた。
薬の飲み合わせが悪い場合、こんな症状になる場合があると、リハビリ仲間から聞いていたので、もしや・・・。
先年身罷ったリハビリ仲間のコジャック親爺が、薬の飲み合わせが原因で、数日身動きが出来ない程の重篤状態だったことを聞いていたので、体がだるく気力が湧かないのを、数種類の薬の飲み合わせが原因ではないか、と思い込んでいた。
今回も、救急医の先生から現在服用している薬の名前を聞かれたが、いい加減に答えて整腸剤をもらっていたところだった(・・・・バカだねぇ)。
ところが、本日の定期検診で主治医の問診の結果、私の場合薬が原因ではなく、単純に水分が足らないだけと一笑に付されてしまった。
水分不足で今の私のこの状態は主治医の説明で納得しかねるが、正直なところまだ本調子にはほど遠い状態ではあります。
リハビリ訓練に向かう送迎車の中で指導員から、庭にバナナの木に実が付いている家があると教えられた。
次に向かった家の女性も訓練仲間で、この話題で盛り上がっていたので聞くと、十年以上前から目にしていたが、実がなったのは今年が初めてという。
地球温暖化が加速しているのを実感した。
数年前だが実家近くで竜巻が通過して、軒並み屋根が吹っ飛び、車がひっくり返っていたのを目撃している。
今現在アメリカのルイジアナとミシシッピ両州にカテゴリー4の最大級のハリケーンが上陸して数十万軒の被害を出したニュースを見たばかりだ。
バナナやハイビスカスの花を咲かせて愛でている内はいいが、足元にガラガラヘビがいたなどはマッピラである。
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