非常電源バッテリー用充電器 その1
停電になるとインターネットもip電話も使えなくなってしまうので、とりあえず非常電源として使う12Vバッテリーを充電する回路を組み立ててみることにした。
秋月電子の鉛電池用バッテリー充電器キット(1000円なり)が使えそうなので、まずはこれを組み立てることにする。
これだと、最高で20Ahの容量のバッテリーしか充電できないので、ちょっと改良が必要なようだ。
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停電になるとインターネットもip電話も使えなくなってしまうので、とりあえず非常電源として使う12Vバッテリーを充電する回路を組み立ててみることにした。
秋月電子の鉛電池用バッテリー充電器キット(1000円なり)が使えそうなので、まずはこれを組み立てることにする。
これだと、最高で20Ahの容量のバッテリーしか充電できないので、ちょっと改良が必要なようだ。
秋月のバッテリー充電器キットを改造した一番の理由は、容量20Ahまでのバッテリーにしか対応していない点だ。普通の車のバッテリーは大体30Ah以上はある。
そこで、トランジスタを大容量流せるものに変更した。その際、このページがとても参考になりました。
久しぶりに秋葉原のパーツ屋に行くと、平日いったせいもあるかもしれないが、ラジオセンターやラジオデパートの店員も客も、高齢化したなという印象だった。賑わっていたのは秋月電子あたりだ。
シャーシを加工するのも久しぶりだったので、随分時間がかかってしまった。あとは微調整だ。
去年からやろうと思っていた竹垣の補修をやることにした。
この南面の隣家との塀際は、日陰のせいもあって冬の間は凍土になる。
竹はそのまま土に埋めるとすぐ腐るので、2mおき位に直径40mmの塩ビパイプ(矢印)を地面に打ち込んで支えている。
その塩ビパイプが冬の間は地面が凍っているので打ち込めないのだ。
半固定抵抗をボリウムに変えたり、抵抗の値を変えたりといろいろいじっている間に基板の一部が剥がれたりしてみっともない配線になってきた。いずれ、基板ももっとすっきりしたものを自作しよう。
パワートランジスターは、容量の大きいバッテリーに使用するため、同じ秋月の定電圧安定化電源キットで使用している2SD2012と2SC5200をダーリントン接続で使用することにした。
ボリウムで電圧を変えられるようにしたので、デジタル電圧計電流計
も取り付けた。
手持ちのシャーシーが小さいものしか無かったので、50mmx30mmのこのメータならなんとか収まる。
秋月でもデジタル電圧計だけなら250円と安いものがあるが、電流計もついたものとなると適当なものが無い。結局、amazonで探すと中国製の1280円のものが一番安かった。商品の説明のところに、「電気的な知識を必要としますので、初心者向きの商品ではありません」という脅し文句が書かれているのがちょっと気になる。
最初ちょっととまどったが、測定する負荷のバッテリの電流をローサイドで測るように結線して、一件落着。
入力の電源はノートパソコンのACアダプタを使用。出力15〜24V 4.3Aと書いてあるのだが、測ってみると15.6Vしかない。
これだと、充電器の電圧はボリウムを回しきっても13.8Vどまり。
試しに電動ドリル用の12Vバッテリを充電してみると、20mAくらいしか流れず、まともに充電できない。
そもそもは、少年の頃に見た盆栽のイメージにはじまる。その盆栽はちょっと成長しすぎて、紛れも無くイスのような形をしていたという。
そして、橋の下を沢山の水が流れて・・・・・・その少年は柳の木をイスやテーブルといった家具の形に育てることを始めた。家具を育てることを始めたのだから、家具が出来上がると収穫をする。木を育てて家具をつくるのだから、なかなか息の長い仕事なのである。
イギリスというのは、このようなユニークな人物を育む土壌があるようだ。
やっと竹垣の補修が完成した。
蔦が絡まっていたり、竹が弯曲していたり・・・・・・で結構手間がかかって、半日時間をとられてしまった。
竹と竹を組むのは、今までイボ結びや結束バンドなどを使ったが、今回は電気配線のときに残った1.6mmのビニール被覆線を使った。まあ、見栄えを気にしなければ、これが一番簡単でしっかりと固定できるのではないだろうか。
きたないブロック塀を隠すために、手前にツツジなどを植えてみたが、ブロック塀のあたりは冬に凍土になるので、植物がなかなか大きく育ってくれない。
つる性の植物もどんどん光を求めて上の方に登ってしまって、下の方はブロック塀が露出してしまう。さて、どうしたものか。
ミツバチの巣から蜂蜜を取り出すのは、防護服を着て煙をふりかけたりしなければならず、かなり手間のかかる仕事だ。また、ミツバチにとってもストレスが大きい。
そんな問題を一気に解決したのが、この流れだす巣箱だ。随分なまりのある英語だなと思ったら、開発したのはオーストラリアのアンダーソンさん親子だ。
その仕組はこちらに図解されているが、要するにバルブをひねると六角形の巣穴の横の隔壁が開いて、蜂蜜が重力で落下するのだそうだ。
う〜む、養蜂というのは恐らく何世紀にもわたって旧来の巣箱で営まれてきたのだろうが、こんな画期的な発明というものがあるんですね。
このオッサンの作るものは、なんだか品がなくて余り好きになれないのだが、今回のbox jointを貼り合わせで作ってしまおうというアイディアには敬意を評したい。
普通box jointは削って作るもので、それをピタリと作るにはコツがいる。それを逆転の発想で貼り合わせで作れば、微妙な調整をしなくてもピタリと合うはずだ。
(閑話休題)
その昔、「暮しの手帖」という雑誌には、毎回ベニア板を貼り合わせて作る本棚とかテーブルとか素人でも簡単にできる工作が載っていた。要するに相欠きやdadoといった組手?は、削って作るのは色々道具やジグなどが必要だが、貼りあわせて作るにはノコギリ1本あればできるからだ。
これはなかなか良い企画で、一体どういう人達がデザインしていたのだろうか。ご存知の方がありましたら、お教えください。
虫食いだらけの板を逆手にとって、その虫食い穴に蛍光塗料を混ぜた樹脂を封入して光るテーブルを作ってしまおうというアイディアだ。
蛍光塗料の種類を変えたら、緑色のテーブルもできるのかなあ。
CNCマシンといい、プレス器械といい、いやはやいろんなお道具を持っていますね。
天気が良くなってくると、家の外の仕事が増えてくる。
まずは玄関の入り口のデッキの塗替えから。
寒さが和らいで、吹いてくる風にも心地よさを感じる季節になってきた。
そのような季節に、風を耳でも楽しんでしまおうというのが、ウィンドチャイムだ。
オリジナルは工学的アプローチと書いてあるように、文字だらけでちょっと読むのを躊躇するくらいだ。それをこのオッサンが分かりやすいようにビデオで解説している。連休に一つ作ってみてはいかがでしょうか。