郵便ポスト その1
今ある郵便ポストが小さいので、A4の書類が楽に入るくらいのものを考えてみた。
まずは、sketch upで図面を描く。
先月購入した幅300mmのワイドポスト口を使うと、幅444mm 高さ511mm 奥行き270mmと、お座敷犬の小屋くらいの大きさになってしまった。
取り出し口は左側、右下の方にはインターフォンを収めることにする。
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今ある郵便ポストが小さいので、A4の書類が楽に入るくらいのものを考えてみた。
まずは、sketch upで図面を描く。
先月購入した幅300mmのワイドポスト口を使うと、幅444mm 高さ511mm 奥行き270mmと、お座敷犬の小屋くらいの大きさになってしまった。
取り出し口は左側、右下の方にはインターフォンを収めることにする。
実際に作るときに迷ったのが、板は何を使うかだ。合板で作るのが一番簡単そうだがポストは雨ざらしになるので、塗装をしても合板では長持ちしないだろう。
そこで、内張りは余っている15mm厚のラワンランバーや12mm厚のポプラ合板で作って、外張りを杉板で作ることにした。
霧想庵の外壁は杉板を本実継ぎで貼って有ある。本実継ぎにするには板の片側にルーターで溝を切ってもう片側を凸状に削らないといけなくて結構面倒だ。
そこで、もう少し手間のかからない相じゃくり継ぎで加工することにした。
NorthwestWoodworking Studioが紹介していた、テーブルソーを使ってガタツキのあるイスの脚を直してしまおうという方法。
テーブルソーの刃の高さは1/64〜1/32インチというから0.4〜0.8mm。まあ、このくらいの高さならキックバックも心配しないでできるだろう。
昔、猪谷六合雄さんの山荘をつくる話を読んでいたら、イスやテーブルの脚はガタツキがないようにみんな三本足にしたとのこと。はっはっ、これならガタツキようがないな、とメウロコの話でありました。
このビデオを見ていたら、Squatty Pottyというのは、トイレでタブレット端末を使うための台かと思ってしまうが、さにあらず・・・・・・
連休の間に果樹園の友人の油圧式薪割り機を借りて薪割りをした。
二股になったり節が多いものは、斧やタガネで割ろうとするとなかなか割れなくて苦労するのだが、油圧式薪割り機だとあっけなく割れてしまうので、手で割るのがバカバカしくなってしまいますね。
クリの木はケヤキなどと違って手で割っても簡単に割れるので助かる。ただし、木目がきれいで、薪にしてしまうのはもったいないようだ。
いつも薪割りでお世話になっている果樹園の友人が、太陽光発電の施設を自作したというので見せてもらった。
トラクターなどの作業車のガレージの屋根と温室の屋根の一部にソーラーパネルを240枚とりつけたとのこと。去年、台風の時にソーラーパネルが飛ばされる事故が結構あったので、パネルを支える支柱はコンクリを打って相当しっかりと固定してある。
パネルは1枚20kg近くあったので、高所作業車で持ち上げてほとんど1人で設置できたそうだ。果樹園なので高所作業車まで持ってるんですね。
FineHomebuildingに出ていた「コンクリートの混ぜ方のコツ」。
均一に水を混ぜるには、最初に2/3の水を加えて混ぜてから、反対側から残りの水を加えて混ぜるというのはいい方法かもしれませんね。
sketch upで図面まで書いて、しばらく放っておいた多用途リップフェンスを作ることにした。
天板(矢印)?は、bfloorの余りの板が丁度36mm厚あったので、それを利用した。18mm厚の板は、棚板に使っていたラワンベニアだ。
今週はトグルクランプの穴を開けたところで時間切れとなってしまった。
今週末は霧想庵にはたどり着いたのだが、どうも季節外れのインフルエンザにかかってしまったようで、寒気はするし関節は痛いし、気管支炎まで併発してしまったようで全然仕事にならない。
リップフェンスの側板と天板を固定する前に、側板に爪付きナット用の穴を7個開ける必要がある。22mmのフォスナービット
があればよいのだが、ホームセンターでは20mmとか25mmはあるが22mmという半端な径のものは置いてないようだ。
しょうがないので、コンパスで円を描いて彫刻刀で2mm程度削ることにした。余りにシンドいので、20mmのドリルビットですこし削ることにした。20mmのドリルビットはセンターポンチを打っておいても手持ちだと結構暴れる。