自宅の洗面器の排水が遅くなったので、排水栓を掃除しようと思ってくるくると回していたら、何か部品が排水溝のほうに落ちてしまったようだ。どうせ、トラップのところに引っかかっているだろうと思って、排水栓をきれいに洗ってから、トラップを開けてみたら、部品は流れてしまったようだ。
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排水栓がないと直径4cmくらいの穴が開いてしまうので、何か落っことすと流れてしまいそうでキケンだ。とりあえず、近所のホームセンターでゴム栓を買ってきたが、いつもゴム栓をしておくわけにもいかずちょっと不便だ。 |
矢印は排水栓を上げておくバー
洗面台やシンクの下には、止水栓というもの(矢印)がついている。
自宅のものは、どちらも壁からでているので、イケアのキッチンキャビネットのように、後ろの壁がベニア1枚でべこべこのものは、どうやって取り付けるのか心配であった。
寒冷地では、冬場、室外の水道が凍って出なくなったり、水道管が破裂?することがあるので、水抜きができる水栓が不可欠だ。
何という名前かwebで調べたら不凍水栓柱というのだそうだ。
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totoにしてもinaxにしても、洗面化粧台というのは、5〜6万円もする。
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写真は同じKOHLERの製品で1万5千円とお買い得であった。なお、8インチのものは、水用とお湯用のハンドルが別々になってしまう。
Fine homebuildingのページを見ていたら、架橋ポリエチレン管(PEX)のつなぎ方がビデオで紹介されていた。
英語が分からなくても見ていて分かりやすい。 継ぎ手を使ってつなぐ方法しかないのかと思っていたら、いろいろ他にもあることが分かった。
こちらのpexの基本的なつなぎ方という記事も、写真が豊富で参考になる。
不凍栓というのは、寒くなっても水道が凍らないから不凍栓という名前がついているのだが、その不凍栓が去年に引き続き今年も凍って水がでないという愉快な状態になっている。
去年、水道屋が来て掘り返してチェックしたときは、水抜きはできているし、水道管も凍結深度以下なので理由が分からないと帰ってしまった。その後しばらくは凍らなかったのだが、また、凍るということは水抜きが出来ていないということだ。恐らく土を掘り返した直後は、水が浸透しやすくなったのだろう。
メーカーの注意書きには「不凍水抜栓本体(排水部)は、必ず凍結深度以下に設置して、浸透マスや砂利などを使い、排水しやすい環境にしてください」とある。凍結深度以下にはしたのだが、後半の「排水しやすい環境」にしなかったのが原因だろう。まったく不勉強な水道屋である。
我が家の台所の前壁は石膏ボードを貼ったままになっていた。ステンレスの板を自分で貼ろうと思ったのだが、結構難しいようだ。東京の自宅はタイル貼りなのだが、目地のところの油汚れを落とすのが大変だ。
キッチンパネルというのも、何だかテカテカに光ってやだなあと思っていたら、大阪のサンワカンパニーという会社が発売しているものにマット仕上げの製品があった。これだと、側面に塗った水性ペイントとも調和するし、価格も3尺X6尺もの2枚セットが1万2000円弱とお手頃である。
ホームセンターの園芸コーナーに行くと、最近はワンタッチ式の結構値段の高いものばかりで、この手のものを見かけなくなった。
店員に聞くと、農業資材のコーナーにあるという。コネクター(プラスチック製)もホースバンドも 90円くらいでありました。農業資材のコーナーというのは、色々不思議なもの?も置いてあって楽しいですね。