謹賀新年2018
今年もセルフビルダーの皆様のご活躍をお祈りします。
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今年もセルフビルダーの皆様のご活躍をお祈りします。
天気予報では大晦日の夜から雨といっていたので、ダメかなと思ったらちゃんと初日の出をみることができた。
横着をして三脚を立てずに手持ちで撮ったので、カクカクの動きになってしまったが、ご愛嬌でしょう。
反ったり曲がったりした素材が多いので、自動カンナ盤で微調整しながら削るのは結構大変だ。そんな訳で、暮にヤフーオークションでリョービの手押しカンナを競り落とした。35500円也。
軽くて持ち運びによくキレイに削れるのだが、プロ用と書いてある割には、ちょっとフェンスなどの作りが華奢でイマイチですね。
ブラックデッカーのインパクトドライバーのNiCdバッテリは、ダメになったのが4個くらいころがっていたが、2個は液漏れがしていたので捨てて2個残っている。
そのうち1個はバッテリーを取り出し、ケースだけ利用してAC化した。
この2個のバッテリーから、1個のバッテリーを再生してやろうという作戦である。
ケースを利用したほうのバッテリーは12本あるバッテリーの3本がダメになっていたが、他はちゃんと1.2V以上ある。そこで、この9本のバッテリーにもう1個のバッテリーからとった3本を足してやることにする。
この写真がもう1個のバッテリーのケースを外したところだ。何だか電極の部分に緑青をふいていますね。
暮に榛名に帰るときに、シートヒーターをつけていたら、なんだかプラスチックの焦げるような臭がして気持ち悪くなった。
DKに置いてあるテーブルがラワンベニアのままだったので、これを埴先生のところでいただいた木で作り変えようというプロジェクトである。
頂いた木はいろいろな用途で使ったので、もう幅や長さを大きくとれるものが残っていない。そこで、小さな木を貼り合わせて作ってやろうという作戦だ。
長さが違う木を三色に色分けしたが、幅はそれぞれ85mm。真ん中の空いた空間には電磁調理器が入る予定である。
ブラックデッカーのインパクトドライバーで練習したので、いよいよkassさんからいただいたボッシュのインパクトのAC化に挑戦である。
ブラックデッカーの方は、2つのバッテリーから1つのバッテリーを再生するのに成功したので、こちらもあわよくば・・・・・・と思ったのだが、一方のバッテリーが充電直後でも、テスターで電圧が出ていないものが多かったので断念。多分内部抵抗が高くなっているんでしょう。それで、充電時に結構熱くなるわけだ。
これが、バッテリーのケースを開けたところ。9本のNiCdセルの上に1本セルが配置されている。初めてこのタイプのバッテリーを設計した人は、どうしてもバッテリー全体の大きさを小さくしたくて、3列3行の横に1本を置かずに上に載せたので、あの不思議な出っ張った形状になったのだろう。
こちらも電源端子(赤矢印)の他に端子が2つあるが、これにはサーミスタがついているので、充電時に温度をチェックしているのだろう。
最初は”This Old House”に出ていた"amazonで買える小さな家"という記事.
amazonと言っても米国のはなしだが、18,800ドル(約208万円 1ドル=110.7円)で小屋組み立てキットが買える。送料無料というのが笑えますね。
244平方フィートというから、22.7平方メートル=約7坪。基礎は別途お金がかかるだろうが、200万強でロフト付きの小屋が建てられる。
日本だったら、いくら位でできるのか、コンペでもやると面白いかもしれない。
オフコーポレーションが15日まで、5000円以上送料無料セールというのをやっていたので、Robert Sorby 替刃式ターンマスターというのを買ってみた。14,040円也。
米国amazonだと125ドル+送料8.27ドルで14751円(1ドル=110.6円)だから、まあ、順当な値段設定なんでしょう(ただし、オフコーポレーションのまるで柄が3本ついているような表示は、不当表示でいただけませんね)。
今まで持っていたsk11のバイト(写真下)に比べると随分立派だ。
さて、肝心の使い勝手だが、いままでのバイトに比べると刃物の構え方が随分違うので、慣れている人ほど面食らうのではないだろうか。例えばツールレストを材料から約70mm離して刃先を水平に保つなんて驚きだ。最初は刃先を今まで通りに構えてしまってうまく削れないので、刃物を逆につけてしまったかと思ったほどである。
埴先生のところでいただいてきた杉板。多分、製材所で樹皮の部分を切り落としたのをお隣の大工さんが貰ってきたものだろう。大きさは幅500、長さ1600mmくらい。
この皮付きの材木は、樹皮を剥がしてみないとどこまで使えるか分からない。以前、厚さ60mm以上あるヒノキの材木の樹皮を剥がしていったら、真ん中辺りで厚さ10mm程度しかないところがあって、大きく木取りをすることができなかった。
今年の薪は中之条の河川敷に生えていたものだ。
主にニセアカシアとコナラだという。
電源をCDケースに収めてみた。
温水暖房のコントローラーを取り付けるときに、まだ、寝室のベッドなどができていなかったので、寝室のコントローラー(画面下)まで居間のほうについている。
寝室で暖房を使っていて消すときに、寒い中いちいち居間までいかなくてはならないので、コントローラーを寝室のほうに移動することにした。
コントローラー用の信号線を壁と床下から引っ張り出すのは面倒くさいので、近所のホームセンターでベル線を10m買った。確か300円くらい。
ベル線というのは、ブザーやインターホンなどに使う線で極性がちゃんと分かるように色分けしてある。何故かすでに配線してある線は同じ色の線を使っているので、いちいちテスターでチェックして極性を調べなければならない。ノーリツがいけないのか、設備屋がバカなのかどちらだろう。