一筋の光明(’10.10.01追記)
微かに見える一筋の光明。
しかしこれは、残念ながら希望に満ちたものではないのである。
実はこれ、窓枠の周囲に出来た隙間。
よく調べてみたら、片開き窓のほとんどに大なり小なりの隙間が見つけられた。
画像は小の部類かな…
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微かに見える一筋の光明。
しかしこれは、残念ながら希望に満ちたものではないのである。
実はこれ、窓枠の周囲に出来た隙間。
よく調べてみたら、片開き窓のほとんどに大なり小なりの隙間が見つけられた。
画像は小の部類かな…
大家さんの住んでいる区域は、1950年代にメルボルン郊外に開発された分譲地で1区画大体300坪以上ある。住民の取り決めで家は平屋、家の正面と裏に規定の庭があること等々色々規制がある。まあ、そのおかげで町全体としてはすっきりとまとまって見える。
その裏庭と裏庭の間に何やら不思議な小径を発見した。最初は延焼を防ぐための防火線なのかなと思っていた。大家さんに聞くと、50年代はトイレがくみ取り式で、これはバキュームカーの進入路だったとのこと。
小径が途切れているのは、その後水洗トイレになってから、この小径を買い取って裏庭を拡げることができるようになったから。買い取るかどうかは家主の意志によるので、買わなかった人の分が現在でも小径として残っているのだそうだ。
映画『ローマの休日』には、「手を口に入れると、偽りの心がある者はその手首を切り落とされる、あるいは手が抜けなくなる」という真実の口が出てくる。オードリー・ヘップバーンの前でグレゴリー・ペックが手を入れて戯けてみせるシーンが印象的であった。
我が家の大家さんの門柱には、郵便受けの下に何やら真実の口のような穴がポッカリと空いている。試しに恐る恐る手を入れてみたが何も起こらない。
メルボルン博物館のWILD(野生)という展示コーナーには地球上の750種以上の野生生物が集められている。そこに置いてある説明用のモニタのインタフェースがとても良くできているのだ。
野生生物は剥製でひな壇の上に並べてあるのだが、そこにモニタを回転し知りたい動物にあわせてタッチスクリーンを押すと、その説明が現れる仕組みになっている。
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メルボルンの東40
ユーカリって英語だと思って色々発音変えてやってみたのだが通じない。Eucalyptusだと分かって大笑いした。ただしオーストラリア人はガムツリー |
むかし,機械の構造や原理を絵解きしてくれるHow it worksという本があった。
さらにアニメーションにしたらもっと分かりやすいということをこのwebは示している。
3番目に出ているミシンの原理というのは、眼からウロコであった。
ご本尊のHow it worksはどうなったかと検索してみたら、How it works magazineというのが出版されていて健在なようだ。
デッキ用のレッドシダーを発注した。
近所のホームセンターに置いてあるのは12フィートまでしかない。今回のデッキは横幅が4m近くあるので、14フィートないと途中で繋がなければならない。
新木場のj-styleというところに問い合わせると、土曜日には届くというので発注した。運賃が7000円以上かかるが、私の小さい車では運べないのでしょうがない。
ところがである。土曜日に待てど暮らせど運搬業者の佐川急便がやってこない。前回は10時半くらいにはついたので、余裕をみて午後から友人に助っ人をお願いしていたのだが、15時には帰ってもらった。
佐川から電話がかかってきたのは、21時近く。いくら土曜日には届ける、時間は指定できないというのでも、これでは話が愉快すぎる。材木の伝票には土曜日午前中希望と書いてあるではないか。佐川のいいかげんさを甘く見たのが、失敗の元であった。連休中に骨組みまで何とか組み立てようとした計画は完全に頓挫。
材木の方はキレイに梱包されていて、開けてみると曲がりもなく惚れ惚れするほど美しい。これを見ると、ホームセンターに置いてあるのはB級品だなというのが一発で分かる。
今週はオイルステインを塗って、カットするところまでで時間切れ。それにしても800円やそこらの運賃ではないのに佐川のいいかげんさにはあきれてしまう。
以前紹介した絵解きアニメーションの一部を、きわめてアナログ的なからくりカードに仕立てた男がいる。
アニメーションと違って、なんとなくほのぼのとした雰囲気が伝わってくる。バックに流れる曲も自分のものだというから、世の中には不思議な人がいるものだ。
今週は何とか骨組みまで完成させようと頑張った。
我が家の西側には屋敷森の杉(2件隣のリンゴ園のもの)が高くそびえているので、最近は午後3時を過ぎると、太陽が屋敷森にかかりはじめる。時間との戦いだ。
<追記>
2番目と3番目の柱の中心が随分基礎からはずれているなと思ったら、基礎工事をするときに大きな石があって基礎をずらしたのを図面にフィードバックするのを忘れていた。え〜い、やり直さねば!
こういうものが既に工業製品の試作品の作成には使われているんですね。
autodeskの社長は5000ドル以下になったらという話をしていたが、これが500ドル以下になったら面白いことになるでしょうね。特に後半に出てきた3Dスキャナと組み合わせたら愉快なことがイッパイ出てくるのではないだろうか。
Self Balancing Unicycle略してSBU。ジャイロを3台積んで自動的にバランスをとってくれる電動一輪車だ。まあ、Segwayの一輪車版といったところか。
コンパクトなところがよさそうだが、簡単にのれるのだろうか。
最近の電気製品はやたらに専用回路を要求するものが多い。
電子レンジ、電磁調理器、エアコンなどの他にウォッシュレットや洗濯機までマニュアルをみると専用回路にしろと書いてある。
最初は余裕を見て60アンペアにしていたが、これらの機器をいっぺんに使う訳ではない。こちらの山荘には週末しか居ないし、クーラーも無いので40アンペアまで下げてみることにした。
急に寒くなってきたので、ストーブの煙突掃除をした。
写真は煙突を上部から中を覗いたもので、上が去年、下が今年のものだ。
今年の方が去年に比べて薪を燃やした量は多いのに、煙突内部についているススの量は少ないような感じがする。
去年は廃材などを燃やしたが、今年は薪だけであったせいだろうか。
本当は今週全部完成させる予定だったが、暗くなるのが早くてやっと床板の2/3まで完成。
それと途中でやり直した分も影響している。根太がちょっと湾曲していたので、床板が微妙に曲がってきてしまったのだ。最初に貼る一枚をきちんと、母屋本体を基準にしておかなかったのがまずかった。
床板は前回同様下側からネジ止めしたが、今回はちょっと違うやり方をしてみた。
このデッキ・ジグもシンプソンのデッキ・ボード・タイなどと同じように、デッキの床板が真ん中当たりで腐ったら、端からそこまで全部デッキを剥がさないと、床板を取り替えられないかと思っていたら、これは1枚でもあとから剥がせそうだ。値段も99ドルと安い。
しかし、自宅のデッキが腐っていろいろ痛いめにあっているので、私としてはやはり床板は裏から止める方法にこだわりたい。