LEDテープライト その4
三脚用の雌ねじは、古いカメラのものを利用しようかなと考えていたのだが、何だか取り外すのが大変そうだ。友人の動物カメラマン飯島正広氏が、アルミの板にタップでネジを切ったらというので、急遽その方式に変更した。
タップは1/4インチピッチ20のもの。普通は1500〜2000円くらいするが、amazonで日本製(新潟精機)のものが685円と安い。下穴用の鉄工ドリルが5.1mmでこちらの方が、タップより高いですね。
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三脚用の雌ねじは、古いカメラのものを利用しようかなと考えていたのだが、何だか取り外すのが大変そうだ。友人の動物カメラマン飯島正広氏が、アルミの板にタップでネジを切ったらというので、急遽その方式に変更した。
タップは1/4インチピッチ20のもの。普通は1500〜2000円くらいするが、amazonで日本製(新潟精機)のものが685円と安い。下穴用の鉄工ドリルが5.1mmでこちらの方が、タップより高いですね。
ヘリコプターで伐採というから、あのローターで木を切ってしまうのかと思ったがさに非ず。ヘリコプターの下に、何やら何連もの丸ノコのお化けのようなものを吊り下げて伐採するのである。
今なら地上から伐採する機械がいくらでもあると思うのだが、この方が効率がよいのだろうか。それにしても、こんな送電線ぎりぎりのところで伐採するなんて、すごいパイロットの技だ。
ヨーロッパアルプスの山岳救助隊のヘリコプターのパイロットは、気流の悪い高所でも岸壁にぴたりとつける技を持っていると聞いたことがあるが、このパイロットもなかなかなものですね。
アチラの人たちは、巨大な機械を作るのが好きですね。
結構根が切れているようだが、こんな大きな木を移植して枯れたりしないのだろうか。
直径50mmくらいの塩ビパイプで、道具を吊り下げるハンガーを作ってしまおうという作戦だ。
パイプの上側に角度をつけるのがポイントで、こうすると道具がずり落ちて来ない。簡単だけどなかなかいいアイディアですね。
朝晩寒くなってきたので煙突掃除をした。
快晴の日に煙突の内部を撮ろうとすると、ほとんど中が見えなくてちょっとピンぼけですね。
真ん中にうっすらと白くみえているのは、煙突の下にススを受けるのに置いた、スーパーのビニール袋。
以前作った簡易ビニールハウス。取り付けたままだと、結構蒸れるので、取り外しができるように改良した。
写真の白木の部分が改良した部分。要するに塩ビのフレームをこの白木の枠に固定することで、取り外しが簡単に出来るようにしただけだ。
白木の部分は1015x750mm。3600mmの2x4材を半分にリッピングして。更に厚さを半分にしたもの。2本の3600mmの2x4材から枠が4つできる勘定だ。
去年は片面だけコンパネでかまぼこ型の壁を作っていたが、日光を遮るので今回はビニールだけで作ることにした。
あとの改良点は、塩ビフレームの上の部分を木の桟で固定したこと。こうすることで、塩ビフレームが傾くのを防止できる。
今年の9月は天気が悪くて十五夜を楽しむことができなかった。
十五夜のおよそ一ヶ月後の十三夜は、十五夜についで美しい月がみられるというので、期待していたのだが、これも天気が悪くてだめ。
その一日後の十四夜の月が美しく輝いていたので、撮影してみた。
左から135mm、300mm、500mmの望遠レンズで捉えた十四夜の月である。
一昨年の薪で割残したものが結構あるのだが、薪を車に積んで友人の薪割り機を借りに行くのもちょっと面倒くさい。それに結構硬くなっているので、斧やタガネで割るのもなかなか大変だ。
そこで暇をみては少しづつ、電動チェーンソーで縦引きしている。縦引きすると粉のような切り屑ではなく長めの切り屑がでるので、これはマルチ用に使えて一石二鳥である。
チェーンソーの刃は切れ味が悪いと効率が良くないいので、youtubeで"チェーンソー 目立て"で検索してみる。百家争鳴、百花斉放のなかにあって、現在一位になっている森林組合のオッサンの唱える方法。これがホルダーもいらず、丸ヤスリ一本でできるので実用的である。
説明に使っているチェーンソーの刃の減り方を見よ! 現場ではこんなに刃が小さくなるまで使い込むのである。
stankoff.ruというスーパーからみると、どうもロシア人がupしているサイトらしい。一体場所は何処かなと思ってyoutubeのデータを見ても不明であった。
アンコウならぬ杉の吊るし切りという手法というところまでたどり着いて、いろいろ調べてみると埼玉県本庄市にある美国林業という会社が妙技神社で行った作業であることが分かった。
同社のyoutubeに全く同じ撮影者による動画が出ていて、タイムスタンプを見ると2015年6月30日とあり、ロシア人のサイトより1年以上早くupしている(ロシア人のサイトは2016年10月4日)からこちらの方がオリジナルであることが分かる。このロシア人のサイトには、他にも日本の木工技術が色々紹介されていて中々興味深いのだが、他の動画ももしかしたら・・・・・・と思ってしまう。たとえ動画upの許可はもらったとしても、最低限出典くらいは載せておくのが礼儀というものだろう。
それにタイトルに165ft(50m)とあるが、これも美国林業 のデータでは60mとあるから、これも間違い。
さて、youtubeで"杉 吊るし切り"で探してみると、他の動画はもっと細い木を小さなチェーンソー切っているものしかない。こんな大木を高所で大きなチェーンソーで切り倒すのはものすごい技なのだろう。
作業員の足元をみると、地下足袋に何やらアイゼンだかスパイクのようなものをつけている。地下足袋というとその発明者は足袋屋の石橋徳次郎。その弟の正二郎がゴム底製造のノウハウを活かして創業したのが今のブリヂストン。ブリッジ=橋 ストーン=石だから苗字から会社の名前もついているんですね。
以前ご紹介した「チェーンソーの目立て」のビデオで、市販の目立てヤスリの柄は短かすぎるので、木の枝でも使って長いものにしろという話があった。
木の枝というのも色気がないので、薪を削って柄を作ることにした。古いノミを使って、薪を削ってみたのだが、ちょっと限界があるので、amazonで「木工旋盤用バイト 3本組」というのを買ってみた。3本で4268円也という、まあ1本分の値段だから余り期待はできない。
前回撮り忘れたが、白木の枠は相欠き継ぎにして強度をもたせている。
恐らく現場の知恵だろうが、どうやってるのか分かりますか?
前回は丸い薪から削ったのだが、今回はちょっと太めの薪をバンドソーで角材に製材しておいてから削ってみた。
非力なモーターだと角材の角をおとすのに結構負担がかかる。それに12mmの丸ノミだと、削るのに時間がかかりますね。ちょっと長めの薪から、一度に2個削る作戦だ。