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2008年12月 アーカイブ

2008年12月02日

温度・湿度 測定中

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今週から外断熱の工事を行うので、せっかくだからその前後で室温がどのように変わるのか測定してみようと思う。

測定器は以前ご紹介した温度とりが1台しかないので、be-worksのメーリングリストで助けを求めたところ、Nさんの家の工事をした田中工務店さんが2台のデータロガーを快く貸して下さった。こちらはHiokiという昔から三和と並んでテスターで有名な会社のものだ。

現在、私の温度とりを対照として室外に、お借りしたデータロガーの1台を寝室(ストーブから一番離れている)、もう一台を2階に(その後床下に移動する)置いて測定中である。

どんなデータが出るか、楽しみだ。
ゆくゆくは、我が家以外でもNさん、kassさん、nakさん・・・・・・とbe-h@usのuserのデータがとれると面白いのではないかと思う。

 

2008年12月03日

Be-h@usには磁気レセプタクルがよく似合う

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レセプタクルというのは、電球をはめるソケットのようなものだ。
樹脂製と磁器製があるが、樹脂製のものは何か安っぽさを感じさせるので、磁器製のものがお勧めだ。

 

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2008年12月04日

カッチングダクト


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カッティングダクトではなくカッチングダクトである。


Fケーブルを配線するのに今までのステープルに代わるものはないかと探していたら、最初に目に付いたのは、以前ご紹介した未来工業のケーブルホルダーという製品だ。

しかし、未来工業も社是の「常に考える。なぜ、なぜ、 なぜ」で、色々なアイディア商品を開発したまでは良かったのだが、実際に手に入れようとするとパーツの種類がありすぎて、それを在庫で持つのは不可能なので発注しなければならない。

それがwebから簡単に発注できれば良いのだが、どこかの電材店を通して発注しなければならないし、また、問い合わせ先の岐阜本社に電話してもさんざん待たされたあげく、東京の営業所から電話させますといったきり未だに連絡はこない。

まあ、素材と構想は良かったのだが、演出がまずい芝居のようなものだ。


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2008年12月09日

12フィートの壁

loft01 広角アダプタを忘れたので、全体が入りませんでしたが・・・・・・

ロフトの骨組みを、設計の佐賀井氏のアイディアで、2バイ10(矢印)、2バイ8の木材とツーバイ材の金物を利用して作ることになった。佐賀井氏の話では、2バイ10材を縦に使えば、6mくらいは強度的に持つとのことだ。

しかし、ホームセンターをいくつか回ったのだが、我が家の横幅である4m(実際には柱一つ分105mm短い)のものが無く、みな12フィート(約3.6m)のものしか置いてない。
webで調べると、4mのものを揃えているところもあるが、そういうところは少なく1本だけ送って貰うのも効率が悪い。今回の工務店は材木屋が本業?でもあるので、4mのツーバイ材の調達と枠組みまで作ってもらうことにした。

大工が作るのを見ていたら、2時間くらいであっという間に作り上げてしまった。プロというのはスピードもあるのだなと、改めて感心した次第である。

 

2008年12月10日

ペデスタル洗面化粧台

 
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totoにしてもinaxにしても、洗面化粧台というのは、5〜6万円もする。
それに、洗面器の下に決まったように箱がついているし、その他なにやら色々なものがてんこ盛りについていて面白くない。洗面台の高さも結構低いものが多く、腰をかがめなければならない。


写真はジョイフル本田で買ったKOHLERという米国のメーカーのペデスタルタイプの洗面化粧台だ。足下がすっきりとしているし、洗面台の高さも85cmくらいあって、腰痛持ちには都合が良い。値段も自宅のものの1/3以下の値段(4万円くらい)だと思った。

輸入の洗面台を買うときに気をつけなければいけないのが、水栓器具を取り付ける穴だ。シングル、4インチ、8インチと3種類あるが、4インチのものが多いようだ。
日本ではシングルレバー混合栓が主流なので、4インチ用のものを探すか、混合栓も輸入品を使用するのが良い。

写真は同じKOHLERの製品で1万5千円とお買い得であった。なお、8インチのものは、水用とお湯用のハンドルが別々になってしまう。

 

2008年12月11日

気温・湿度 測定結果

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(天気マークの下にある数字は、前橋の最高/最低気温)

まず、外気温と室温の関係を1F寝室(南向き窓の前)、2F(北窓の前)で測定した。
外気温を計った場所が2F東側ベランダだったので、外気温の最高値が9時くらいと、室温の最高値と3時間くらいずれがでてしまった。

1F寝室は温度センサーに直射日光があたったせいか、最高値が25度近くにもなっている。まあ、太陽さえ出れば、1F寝室は昼間20度位にはなるということで、OMなんていらないかもしれない。あとは14時以降の放熱をどう抑えるかですね。14時以降に補助暖房でも入れて、もう一つピークを作ってやれば良いかもしれない。

2Fは北窓の前であったが、最低気温がマイナス3度になっても5度を割ることはなかった。
外断熱の工事は12月1日くらいから始まっているが、グラフからその効果を読み取ることは難しい。

 

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2008年12月15日

シロアリは耐寒性があるのか

termite01 何故だか、庭の片隅に杭などの廃材を工務店が雨ざらしのまま野積みにしている。
雨で湿っているので、乾かしてストーブの薪ににしようと、玄関のそばに広げたら・・・・・・

 

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2008年12月16日

Be-h@usの配線を考える その3

 

これが11月11日の模型を元に作った、ケーブル隠しのふかし壁だ。

本当は左側の柱の位置に作りたいところなのだが、1階の場合は床下に根太があるので、床下から立ち上げる場合は、その位置にたちあげることができない。

ふかし壁の蓋の部分の幅は、下の枠組みと同じ幅にするのではなく、2〜3mm出るようにするのが良いというのが、設計の佐賀井氏のアドバイスだ。

 

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2008年12月18日

情報の出し惜しみ

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 最初、ボイラー用に風呂場の壁に外部用コンセントを1つける予定であった。しかし、太陽熱温水器の暖まったお湯をボイラーにいれることになったので、sky blenderという機械が必要となり、もう1個つけることにした。

ケーブルは風呂場のタイルの壁の下を通すので、タイルを貼る前に急遽配線を行った。ここまでは想定内であった。

 

 

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2008年12月30日

be-windowのピンクのラベル

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大体、建築現場のガラスには、ガラス注意などというラベルが貼ってある。現場の人間がガラスに飛び込まないようにという思いやりからだろう。
be-windowにも○×h@usという施主の名前の書いたピンクのラベルが貼ってある。
でも、このラベル、ノリでピチッと貼ってあるので、剥がすのが結構大変なんです。もう少し何か工夫がないものだろうか。

 

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2008年12月31日

おうちの秘密

aki

                                                                                         イラスト提供 つだかつみ氏

以前にも書いたが、毎年、気象庁の忘年会は、小川知子の「ゆうべの秘密」の2番を大合唱して、盛り上がるのだそうだ。「ゆうべのことはあ〜、もう、い〜わなあい〜でえ〜・・・・・・」と。

では、我がセルフビルダーズも、秋山大先生に御登場いただいて、おうちの秘密を歌って今年のシメとすることにしよう。
工務店パートと施主パートに分かれてますから、気をつけて下さい。
じゃあ、いきますよ。

(工務店パート)

おうちのことは もう云わないで

甘えて意地悪 しただけなのよ

(施主パート)

幸せなのに 涙が出るの

貴方にすべてを かけたのだから

(工務店パート)

おうちのことは もう云わないで

優しくそっと 見つめて欲しい

 

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