屋上デッキプロジェクト その7
床板を所定の長さに切って、塗料を塗るところまでやっとできた。
何せ床板を下から運び上げるだけで大変だ。これが腰痛の一因かもしれない。
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床板を所定の長さに切って、塗料を塗るところまでやっとできた。
何せ床板を下から運び上げるだけで大変だ。これが腰痛の一因かもしれない。
羽が無い扇風機として話題になったダイソン・エアーマルチプライヤーで、ダイソン社のエンジニア達が風船を使った実験を行った。目的はinducement and entrainmentとあるから誘導と巻き込み、まあ如何に回りの空気を取り込んでくるかをみるためだという。なかなかしゃれた実験ですね。
網戸を開けたらハチが攻撃してくるので、ふと横を見たら眼前にマイホームを建設中のハチどもが飛び込んできた。うぉーっ、もう少しで顔を刺されそう。
蜂の巣は上から下に作るわけだから、左の未完成の部分は基礎工事かな。
それにしても、ハチはbe-windowが好きなのか毎年どこかの窓枠に作られる。bee-windowと改名したほうが良いかもしれない。be-windowに使われている木が好きなのかスカンジナビアンレッドの赤い色が好きなのか、いちど暇なときに実験してみなければ。夏休みの自由研究のテーマが一つできましたね。
気象庁の梅雨明け宣言の発表にあわせたかのように、赤城の上に巨大な入道雲があらわれた。
次につくるデッキでは、30近くも穴を掘って基礎を作らなければならないので、穴掘りシャベルというのを買ってみた。
やっと、デッキの製作で一番楽しい?と言われている床板張りの段階になった。しかし、午前中は日がガンガンと照りつけるので、床板を張っていると頭がクラクラしてくる。
日が長いので何とか床板をあと6枚残すところまで完成。
今回結構はやく床板が張れたのは、やはりKregのデッキ・ジグのおかげだ。正式には厚さが4/4~5/4インチ(25.4〜31.8mm)の板にしか対応していないが、早く2X材に対応してもらいたいところだ。
いつもはテクノロジー関係の記事が多いworld of technologyというサイトに「日本の学校給食は健康的」という写真が出ていた。
我々の世代は、学校給食というと脱脂粉乳にコッペパンという悪夢がよみがえってくる。時々でるコッペパンを揚げて砂糖をまぶした揚げパンとか鯨ベーコンというのはご馳走でしたね。
最近の写真を見ると、ちゃんと栄養士さんが入って、とてもバランスの良い食事になっている。world of technologyでわざわざヘルシーというくらいだから彼地の学校給食はすごいんだろう。
アメリカでも省エネの観点から来年の1月から今までのタングステン電球は消え去る運命にある。しかし何事にも州の権利が強いかの地では、「アメリカ人のいいところは、自分で決めたことを自由に選べるってことさ」「テキサスの電球に干渉するんじゃねえや」と反旗を翻しているというから面白い。終わりの方で、「旦那、いい電球がありますぜ」とブラックマーケットでタングステン電球が売られているところが笑えますね。
さて、翻って我が国では今月でアナログ放送が終わってデジタル放送に移行する。コンピュータとテレビの融合で新しい世界が拓けるとかいっていたが、一般の人はそんな使い方をする人は殆どいない。メーカーと電気屋はもうかっただろうが、今までのアナログテレビの廃棄料は結局ユーザーに転嫁され夥しい量の廃棄物が発生する。
おまけにNHKは図に乗って、コンピュータをインターネットに接続してテレビを観ていると思われる家庭からも視聴料を搾取しようと狙っている。なかなか愉快なことになってきた。
とうとう屋上デッキが完成した。
工夫した点、失敗した点などを少しまとめておこう。
週末に榛名の山荘に行くと、be-floorに何やらしみが二ヶ所もある。決め付けの激しい家内は、私が屋上に材木を運びあげたときに汚したに決まっているという。
仕方が無いので、シミ抜き作業をしたが、雑巾で拭いたくらいでは落ちない。#240のサンドペーパーをかけてやっときれいにした。
ところが、数時間後に見ると、きれいにした床の部分にまたもや新しいシミが!う〜む、呪われているのだろうか(写真は一度きれいにした後、再びついたシミ。矢印の先はうっすらとしたシミだがキレイにする前は、もっと黒く汚れていた)。
屋上デッキへはすでに東側には階段をつけたのだが、南側には踏み板にするbe-floorの板が余っていなかったので、階段を作れなかった。
陸屋根の屋上に更に水勾配のついた屋根を載せてあるので、屋上デッキへの出入口には40センチもの段差ができてしまっているが、これはなかなかキツイものがある。ちなみに風呂場のバスタブの段差は28センチであった。
幸いニ階の納戸の床を貼ったときに使ったパインの集成材が、東側と南側の階段分余っていたので、階段を付け足すことにした。
ヒマワリの花は太陽の動きに連れて回るので向日葵(ひまわり)という名前がついたのかと思っていた。
しかし、植物生態写真家の埴 沙萠 先生によると「ヒマワリの花は、日をおいかけてまわらない」という。日を追いかけて回るのはツボミの状態で、一旦花が咲いてしまうとヒマワリの向きは東から南東を向いたままになるのだそうだ。何故そうなるのかは先生の絵日記に詳しく書いてあるのでそちらを参照してください。
というわけで、ヒマワリのツボミを朝6時30分から夕方5時までコマ撮り撮影してみた。
位置関係は画面の向かって左が南、手前が東、右が北、向こう側が西。
雨が降ったり風が吹いたりのお天気で、ちょっとヒマワリも迷っているのか、分かりにくいところもあるが、南東の方角から最後に西に向きを変えている(カメラの位置ももっと北側から撮ればよかったのですけど、今週再度挑戦できるかどうか)。
では、ヒマワリの花はというと・・・・・・
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水道配管用の塩ビ管を利用して、ナツユキカズラ用の棚を作った。 棚の大きさは幅2000mm、高さ3000mm,奥行き300mm。 最初、素材を考えたとき、単管パイプでは大げさすぎるし、杉丸太はすぐ腐りそう。アルミパイプは値段が高い・・・・・・といろいろ悩んだすえ、コストと腐りにくさから塩ビ管と相成った。 塩ビ管も13mm、16mm、20mm……といろいろあるが、今回は一番細い13mmでやってみた。13mmが290円、16mmが460円とかなり値段が違ったからである。定尺4mの塩ビ管を見ているとどれもへなへなでこんなものが立つのかなと心配になったが、50〜60cmに切ってチーズ管で繋げば何とかなりそうだ。 |
材料は径13mm長さ4000mmの塩ビ管6本(290円x6)、20mm管1本(5百幾らか)チーズ管継手30個(30円x30)と3000円強。